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執筆者の写真Kendall Lab

個人事業主さんのための強い味方「軽バン(軽貨物)」のオイル交換について

皆さんこんにちは!「ケンドルラボ」担当・ケン太です。

某通販サイトで買い物をしていたところ、配送日時の目安として「翌朝4:30~7:30の間にお届け」との表示が。

そんな時間に荷物が届くなど、経験も想像もしたことがなく驚かされたのと同時に、運送業者さんのありがたさを再認識しました。いつもありがとうございます!


今回のケンドルラボは、個人事業主さんに大人気の「軽バン」のエンジンオイル交換がテーマです。

軽バンとは、荷物を運ぶことを主目的とするワンボックスタイプの軽自動車のこと。

運送業としてはもちろん、最近では車内を改造してキッチンカーとしても利用されています。


軽バンはさまざまな荷物を運べるうえ、積み降ろしも運転もラク。

軽自動車だけに運用コストを低く抑えられ、タフで長く使える。

安全性・快適性の面でも進化しており、まさに「働く人の頼れるパートナー」といった存在です。




小さな荷物が増え活躍の場が広がる軽バン。その走行距離はどのくらい?


日本自動車工業会の「2022年度小型・軽トラック市場動向調査」の関係資料によると、法人・個人の軽バン(軽キャブバン)保有台数は2020年度の調査時よりも増加しています。

おもな理由としては、インターネット販売による需要が大きく膨らみ、少量・軽量・近距離の輸送業務が激増したためです。


そして、2022年10月には国土交通省により軽貨物運送の自由化がスタート。

これまで、自宅でレジャーや買い物などに使用していた軽バンも、運輸局に届出をすれば事業者として軽貨物運送事業が可能に。

大手運送会社と契約し、地元の配送業務を請け負うために一般軽乗用車の黄色ナンバーから黒色ナンバーへ登録を変更した個人事業主さんも多かったのではないでしょうか。


では、運送業者(個人事業主)さんは、軽バンで一体どのくらい走行するのか、情報収集してみました。私が調べた限りでは、都市部の限られた配達エリアを走る方で「1日あたり50km程度」という方もいれば、「100km以上」という方もいらっしゃいました。

また、軽貨物車両の年間走行距離は「30,000~50,000km」という情報も目にしました。

配達エリアや荷物の種類、働き方などによって大きく変わることがわかりました。



走行距離が増える働く軽バン。「長持ちエンジンオイル」でコスト低減


いずれにしても、運送業者(個人事業主)さんは平均的な一般ユーザーよりも多く距離を走ることになりますし、荷物を積んだ状態でストップ&ゴーの繰り返しとなるため、エンジンへの負荷も小さくありません。

安心・確実に業務を行うために軽バンの定期的なメンテナンスは欠かせません。


車検と違って罰則はありませんが、道路運送車両法に基づけば、商用利用の場合は半年に一回の法定点検が必要となります。

ステアリング、ブレーキ、タイヤやハンドル、駆動系、電気装置、エンジンなど26項目が対象です。


運送業者(個人事業主)さんにとって軽バンは大切な商売道具ですから、ほとんどの方は車両を購入したディーラーや関連組合が斡旋する整備工場などで法定点検を受けておられると思います。

ただ、整備は整備士さんへお願いし、エンジンオイルは標準的な「おまかせエンジンオイル」でオイル交換されている場合がほとんどではないでしょうか。


上記のような標準的な品質の「おまかせエンジンオイル」を使用している場合、軽バンのオイル交換は「3,000km~5,000km又は6ヶ月」が交換サイクルの目安になっているかと思いますので、年間を通じてよく走る方にとっては頻繁にオイル代や交換工賃がかかってしまいますし、時間も取られてしまうので経済的ではありません。


そこで、年間を通じてよく走る方は、ケンドルエンジンオイルへの切り替えをご提案いたします。

長持ちエンジンオイル「ケンドル」なら、商用利用にある軽バンでも「10,000km又は1年」、いずれか早い方でオイル管理頂けますのでトータルコストの引き下げに貢献できると思います。

運送業者(個人事業主)さんはメンテナンス費用、燃料代、保険代、駐車場代や有料道路代なども必要になるでしょうから、できるだけコストは抑えたいところですね。



軽バンにはこのオイルがオススメ!ケンドルの「長持ちエンジンオイル」


軽バンにもいろいろな種類がありますが、代表的な上位車種であるダイハツの「ハイゼットカーゴ」、「アトレー」そしてスズキの「エブリィ」は、メーカー指定粘度が5W30ですので、Kendall GT-1 High Performance 5W30が最も適しています。ただし、多走行(過走行)車で、尚且つオイル下がり等の諸症状が出ている場合は、対策品としてKendall GT-1 Endurance 5W30をお薦めします。理想的な交換サイクルについては、以下のページをご参照ください。


なお、ケンドルのエンジンオイルは、ケンドル日本総輸入発売元である当社の公認サイトでご購入いただけます。

インボイス対応の領収書も発行されますので、個人事業主さんにも安心してご利用いただける販売店です。


・阪神ブレーキ工業本店 

・Carpy 楽天市場店 

・Carpy Yahoo!ショッピング店 


次回の点検のタイミングで、ご購入いただいたケンドルエンジンオイルを整備工場へ持ち込んでいただき、整備士の方へ交換をご依頼ください。


※お持ちの軽バンに最適な銘柄、粘度などが分からない場合は、ホームページのお問合せ「法人及び個人事業主のお客様専用フォーム」から車両情報(メーカー名、車種、車両型式、エンジン型式、現在の走行距離数など)を添えてお問合せください。


 

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